わずか1週間で73カ国から数千人の移民がカリフォルニア南部の国境を通って押し寄せたと国境警備隊が確認した。米国税関・国境警備局のサンディエゴ国境警備部門のデータによると、職員らは1月31日から2月6日までの1週間で73カ国からの不法移民8,659人を逮捕した。2021年度にはわずか450人だった。中国人移民の逮捕者数は、2022年度と2023年度はそれぞれ2,176人、24,314人であった。多くの人はビザが必要ないエクアドルに飛行機で向かい、米国南部の国境に到着する前にラテンアメリカを旅している。